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私は今まで、犬の遺伝子について真剣に考えた事は、殆どありませんでした。
我が家で生まれ育った犬達も、今幸せに暮らしていて、これと言った問題も無なかったので、劣性遺伝子について真剣に考えた事が無かったのです。
でも、近年、この問題に対して色々取り沙汰されているのを目にするようになって、「これは少し気にして勉強してみた方が良いのかな?」と思うようになりました。

劣性遺伝子と言っても、普通は身体的な事が多く取り沙汰されてますけど、果たして問題はそれだけでしょうか?
確かに、生まれつき身体に欠陥が有ると言う事は、大きな問題ですが、でも、それは飼い主の大きな愛情の元に余生を幸せに暮らす事も出来ると思うんです。
それが例えどんなに短い生涯でも、飼い主に愛された事によって犬は満足して旅立ってくれるように思うのです。
こんな事を書くと、「それはアンタのエゴだ!」と批判されそうですが、でも、例え遺伝の病気で苦しんだとしても、飼い主からの愛情を受けた犬は幸せを感じているはずです。
なぜなら、犬にとっての幸せは「飼い主に愛される事」だからです。

では、身体的な劣性遺伝子以上に問題なのは何か。
それは、性格です。
人間や他の犬と一緒に生活するには、穏やかな性格の犬が求められるのに、凶暴で攻撃的な性格の子犬では問題外でしょう。一緒に生活なんて考えられませんよね。
しかし、そのような性格というのは、生まれて直ぐに表面化して出て来るものでもないし、徐々に身体の成長と共に出てくるものだと思うので、余計に厄介なのではないでしょうか。
確かに、育つ環境によっては性格形成に大きく影響してくると思いますが、でも、遺伝的な要素はそれ以上に大きいと思います。
特に、攻撃的な性格の親の遺伝子は、子犬に大きく影響してくると思うし、それを訓練で矯正しようとしても、簡単に矯正できるとは思えません。
では、どうしたら性格の悪い遺伝子を排除できるのか・・・。
それは簡単な事です。
これから子供を生ませようと思う犬の性格を、キチンと見る事です。
特に、育つ段階での性格を重要視してみるのは、大切な事ではないでしょうか。
人間だって年をとると性格が丸くなります。それと同じで、犬も年を取ってくると丸い性格になって来るので、問題が見えないときがあるからです。
ですから、繁殖に使う雄犬も牝犬も、幼少の頃からの性格を良く見極めてブリーディングするべきだと思います。
そして、少しでも人間や犬に攻撃的な態度がある犬の遺伝子は、絶対に排除して行くべきなのではないでしょうか。
特に大型犬は、絶対に攻撃的な性格であってはいけない(闘犬の場合は別)ので、その点は、これからブリーディングを考えてる方には十分に考えて欲しいものです。




このブログに関して勘違いをされてる方も居られる様なので、敢えてここに書きたさせていただきます。

上の文中に「少しでも人間や犬に攻撃的な態度がある犬の遺伝子は、絶対に排除して行くべきなのではないでしょうか。」と言う件がありますが、これは、その犬をどうにかすると言う意味ではなく、「そう言う犬を避妊して交配に使わない様にする。」と言う意味です。
私は、不幸な犬が増えるのが一番悲しい事だと思うので、この様な問題を敢えて取り上げたのです。
人それぞれ受け取り方は違うと思いますが、私なりに「少しでも不幸な犬が減る様に。」と願って書いた文章です。その点をご理解願います。
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2005.03.07 


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