123456789101112131415161718192021222324252627282930
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- 
朝目が覚めると真っ先にアラレの所にいく。
線香に火をつけながら、アラレに愚痴を言う「アラレ、昨夜は何で夢に出てこなかったの?」「・・・」アラレは何も言わない。
写真の中のアラレはただ微笑んでいるだけ・・・。
お水を取り替えて手を合わせる。

チビ達を連れて散歩にでた。空は相変わらず厚い雲が空全体を覆っていた。
何時ものコースを歩き出す。
チビ達の後ろを歩きながら「アラレだったら並んで歩いてくれるのに・・・」アラレの歩いてる姿が脳裏に浮かんでくる。
目が熱くなってきた。涙が頬を伝う・・・。
「まだまだだな~・・・」と心の中で呟く。
そして、アラレに詫びる。
「もう少しだけ待ってくれなー・・・」
私が元気になるまで、アラレは待っててくれるだろうか・・・そんな事を考えながら、チビ達の散歩をしていた。

家に帰ってチビ達の食事の用意をする。
アラレが使っていた器が目に留まる。また涙が出て来る。
私はその器に、何時もアラレが食べていた量のご飯を入れて、アラレの前に置く。
「アラレご飯だよ。ちゃんと食べるんだよ!」そう言ってまた線香を焚く。
暫くして、アラレがご飯を食べ終わった頃、今度はそのご飯をチビ達の器に分けて与える。
これから毎日習慣になっていくんだろうなーと思いながらチビ達の食べる姿を眺めていた・・・。

旦那が仕事に出た後PCに向かい、昨日の日記の続きを書き込もうとした。文字数が決まっていて書き込めない。
この日の事を後々まで残しておきたいと思ったので、新たなページを作る事を思い立った。
書き始めて暫くすると、フッと一瞬アラレの匂いが鼻をかすめた。振り返って匂いを確かめようとしたが、もう消えていた。
そうか・・・アラレ私の側にも来てくれてるんだ・・・そう思うと嬉しくなってきた。
アラレの所に行って、写真に微笑みかけて「アラレ側に居たんだね」と語りかける。
線香は絶やさないように今日も一日焚き続ける。
時間の経つのも忘れてPCに向ってると、旦那が電話を掛けてきた。「飯食ったか?」と心配の電話だった。
「食べてない」すると、何か買って帰るからとの事。
後で聞くと、アラレが私の心配をして、旦那の側に行って「家に帰る様に」と伝えたらしい。
昨日もそうだったと旦那は言う・・・。チョッと悔しいけど、私の所にもさっき来てくれたんだから、良しとするか・・・。

夜、何時もの時間にチビ達の散歩に出る、またアラレの面影が浮んで来て涙が出た。今日はやけに悲しみが込み上げてきてどうしようもなかった。何時もの公園のベンチに座って、声を出して泣いてしまった。チビ達は、「どうしたの」と私の顔を覗き込み心配している様子。
5分ほど泣いた後、公園を出て家に向かう。
悟空は、私が泣いた事で動揺したのかウ○チをしないで帰宅した。

それから間もなくして旦那が帰宅。簡単に食事を済ませ、またPCに向かう。
結局、一日がかりで「最後の一日」を書き終えた。
文才の全く無い私なので、後で読み返しながら、言葉を入れ直すことも在るだろうが、一応完成とみなしてHPに貼る事にする。
アラレの姿が無くなって初めて一日過ごした。やっぱり、心の中に大きな大きな穴が開いてる事に気が付く。
大きなため息と共に今日も終わった。
昨日と同じように、アルバムと形見を枕の下に置いて、眠りにつく。

スポンサーサイト

2003.09.13 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。