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今日、悟空とお別れして来ました。
と言ってもちゃんと家に連れて帰って来ましたけど、亡き骸はもう有りません。小さな骨壷に入ってしまいました。あんなに大きな身体だったのに、今はアラレと同じ大きさになってしまいました。
そして、アラレとの隣で静かにしています。

悟空の逝った日の事を思い出すと、正直言って、とても悔やまれます。
あの日、私は田舎に帰りました。前日姉から電話が有り、母親の心筋梗塞の手術の事で説明があるから、もし危険な手術なら1人で説明を聞くのが不安なので一緒に居てくれと言うのです。
私は、その日悟空が検査を受けて、僅かながらでも良い方向に向いてると感じる結果だったので、本当は家を空けたくなかったけど、まさか「犬のが心配で行けない」とは言えなくて、仕方なく行く事にしたんです。
でも、朝悟空の様子が少し変でした。
ご飯は普通に食べたけど、その後、何時もより動きが鈍かったんです。と言うか、うずくまって余り動こうとしなかったんです。それでも、お腹を冷やすような素振りは無かったし、きっと大丈夫だろう・・・と、余り深刻に捉えず、後ろ髪を引かれながらも出掛けてしまいました。
本当なら、悟空を乗せて病院に行こうかな?と言う思いが、ホンの一瞬頭を過ったのですが、そうはしなかった。何故そうしなかったのか今でも悔やまれるけど、、、でも、出来なかった。
それは、悟空が犬だから、私にとっては大事な大事な子供だけど、それを解ってくれとは言えないから、例えそれが親兄弟でも、そこまで私の気持を理解してるとは思えないから。
もしこれが、人間の、私がお腹を痛めた子供だったら、きっと「子供が具合悪いから行けない」と言う良い訳は通用しただろう。。。そう思うと遣り切れない。

私は、病院に行って直ぐ母の手術についての説明を受け、その後は急いでとんぼ返りして来たんです。その間、我が家を出て戻るまでの所要時間は約2時間10分でした。本当に急いで帰ってきたのです。
でも、私が玄関を入って目にしたのは、悟空が苦しくてのた打ち回ったであろう形跡でした。ウ○チが下痢になり、やがて水状に変わっていく有り様が、そこここに見られたのです。驚きでした。私はパニックを起こしてしまい、何を優先するべきか誤った判断をしまったのです。
取り敢えず、悟空の様子を見るべきでした。ちゃんと振れて状態を確認するべきだったのです。でも、パニ食った私は、ウ○チの始末に動き回ってました。何故なら、キャンディーが居たからです。
キャンディーがそれを踏んで歩き回る事を想像してしまったのです。
それだけは避けなければと思ってしまったのです。
片付けをしてる途中で、悟空のふら付きながら歩く姿を見てハッと我に返った私は、慌てて悟空の身体に触れて見ると、身体が、体温が低くひんやりした感触で、これは只事ではない!と思い、口をあけて中を見ると、血の気が失せて口の中が真っ白だったのです。
慌てました。
何をどうしたのか解りませんが、兎に角一刻を争う事態だという思いで病院に電話し、速攻で悟空を連れて病院に向かったのです。
悟空の体重は、前日の計測で約37キロありました。普通なら、到底私の力では持ち上げる事なんて出来ないのに、無我夢中だった私は、悟空を抱えあげ車まで運んだんです。そして、病院に向けて兎に角走りました。






※ この記事は、悟空が亡くなった悲しみで、最後まで書く事が出来ずに下書きにしていた記事です。文章が途中で切れてますが、当時の状況を忘れない為にそのままアップしました。

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2007.03.21 


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